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2019年8月20日 UPDATE

もう一つの盆踊り

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こんにちは、盆踊りが終わって姫島も虫の音が少し寂しく聞こえてきました。ITアイランド運営事務局のよもぎもちです。

前回の記事では楽しくて賑やかな盆踊りを紹介しました。今回は盆踊りのもう一つの表情を紹介したいと思います。14日・15日に行われる盆踊りとは別に毎年16日に供養盆という、亡くなった方々を弔う盆踊りを行います。

供養盆の準備

姫島村の供養盆では各地区の公民館にその地区で今年初盆を迎えられる故人の遺影や位牌・灯籠などを飾ります。お参りに来た人々は各々手を合わせ、お盆に帰ってきた故人を見送ります。

お参りをする人々

盆踊りが始まり、各地区の踊りが順番に公民館に巡ってきます。中央の太鼓を囲う幕は黒白または灰白の鯨幕が使われます。

派手な踊りこそ少ないものの賑やかな踊りが演じられ、楽しそうな様子がうかがえます。下の写真は「大坊主」と呼ばれる踊りでひょっとこやおかめのお面を被ったユーモア溢れる踊りです。

ユーモアあふれる「大坊主」踊り

お盆で帰ってこられた祖霊の方々も子孫の踊りを楽しんでもらえたのではないかとおもいます。

踊る子供達

屋台が出て村外の方も多く訪れる賑やかな「盆踊り」と先祖を見送る「供養盆」、どちらの盆踊りも昔から受け継がれてきた姫島村のお盆の過ごし方でした。