2020年6月25日 UPDATE
姫島の子どもたちと海の生物を観察してきました
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ITアイランド運営事務局のきなこもちです。今回は姫島小学校の水産教室に同伴しその様子を取材してきました。
姫島村の学校では「水産教室」というイベントを開いており、児童・生徒が海に関する体験を多く行っています。今回は姫島小学校の1・2・3年生が対象で、海の生物を観察する内容でした。当日は天気も良く、潮も引いており磯を観察しやすい状態でした。先生から危険な海の生物を見つけても触らないようにと写真を使った説明を受けたあと、子どもたちは3人1組の班に分かれ磯に入って行きました。
天気も良く少し暑かったため子どもたちはしっかりと水分補給を行いながら生物観察を行っていました。
潮だまりに生息する、カニや魚などを捕まえて観察を行っていました。
時おり子どもたちが大声で「ナベカ捕まえたー!」など魚種を叫ぶ事もありました。声を聴き見に行くと、黄色と黒色の綺麗な魚を捕まえて喜んでいました。他の班では協力して大きな石を動かし、魚を捕まえる姿もうかがえました。
3年生は理科の授業で写真が必要らしく、昨年から導入されたICT機器のタブレットを使い写真を撮っていました。
授業時間は50分程度でしたが、子どもたちは多くの体験が出来ていたようです。今回は姫島ならではの、海の体験授業についてお届けしました。