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2026年10月6日 UPDATE

拍子水温泉活用施設の未来を描く住民説明会

  • レポート

こんにちは、ITアイランド運営事務局です。10月になり、朝夕には少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。

穏やかな海と豊かな自然に囲まれた姫島では、新たな地域づくりに向けた取り組みが進められています。今回は離島センターやはずで開催された「拍子水温泉建替にかかる住民説明会」を取材してきました。説明会は村長のあいさつから始まり、その後、株式会社隈研吾建築都市設計事務所の担当者による計画説明が行われました。

大海村長挨拶の様子

会場には多くの村民が集まり、新たな温泉活用施設と車中泊スポットの計画に高い関心を寄せていました。施設の概要や設計コンセプトについて紹介され、参加者は熱心に耳を傾けていました。開放的な休憩エリアや足湯、水平線を望む浴槽、露天風呂、サウナ、家族風呂など、多彩な設備を備えた施設となる計画です。

離島センターやはずに集まった住民説明会参加者の様子

今回示されたコンセプトの一つは、拍子水周辺の自然や歴史文化を生かした空間づくりです。水平線が広がる海の景観と比売語曽社(ひめこそしゃ)、そして温泉施設が一体となるように計画されており、姫島ならではの魅力を感じられる場所を目指しているとのことでした。訪れる人々が美しい海を眺めながら歴史や文化に触れ、ゆったりとした時間を過ごせる空間への期待が高まります。

説明後には模型も公開され、参加した村民の皆さんは模型を囲みながら設計事務所の担当者へ質問したり意見交換を行ったりしていました。施設の配置や利用方法などについて活発なやり取りが続き、地域の未来についてともに考える有意義な時間となっていました。模型はあくまで現時点のものであり、村民の皆さんのご意見をもとにさらに改善されるとのことでした。

施設場所の説明の図

会場全体からは、この施設への期待の大きさが伝わってきました。温泉活用施設と車中泊スポットの整備は、観光振興や交流人口の拡大につながるだけでなく、姫島での暮らしの魅力をさらに高める取り組みとして注目されています。

新しい温泉活用施設は令和10年の完成を目指して計画が進められています。完成までの間は現在の拍子水温泉施設を引き続き利用できる予定とのことです。長年親しまれてきた現在の施設を楽しめるのも今だけですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。拍子水温泉については過去の記事でもご紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。

過去記事「海が見える温泉」

豊かな自然環境と歴史文化を大切にしながら、新たな魅力づくりが進む姫島。水平線が広がる海と比売語曽社、そして新たな温泉施設が調和する景観がどのように形になっていくのか、今後の展開が楽しみです。

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