2023年2月15日 UPDATE
達磨山にある清正公社を目指して今年初の登山をしました
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こんにちは、ITアイランド運営事務局です。
姫島では暖かい日が増えてきました。お正月の運動不足解消も兼ねて、今回は「達磨山(だるまやま)」の山頂にある「清正公社(せいしょうこうしゃ)」を目指し、今年初の登山をしました。
達磨山へは西村公園より西に進んでいくと左手に山へ続く道が見えてくるので、登っていきます。
清正公社の祭神は戦国武将として有名な加藤清正です。加藤清正は尾張中村で生まれ、かつては豊臣秀吉に仕えた有名な武将であり、熊本城を作ったり参勤交代のための街道整備で大分にも関わりがあったそうです。姫島の清正公社は加藤社という神社で、村民に「せいしょこさま」と親しまれて呼ばれています。
登っていく途中右手に石の階段が現れ、階段の先は山中へ入っていく細い坂道が見えますが、ここが清正公社へと続く山道になります。
山道へ入るとほぼ1本道です。5分ほど登っていくと加藤社と書かれた鳥居が見えてきました。山頂へと続く階段を上ると、いよいよ清正公社へ到着です。
達磨山は島の西部にある海抜105mの山であり、達磨の座禅した像の形に山の姿が似ている所から命名されたといわれております。山頂からは姫島村を一望でき、とても綺麗でした。遠くには国東半島も見えました。
今回は登頂まで徒歩で片道約20分かかります。私は普段身体を動かせていないので良い運動になりました。
達磨山は登山道までは舗装されていてとても歩きやすかったので、姫島村へ来た際には登ってみてはいかがでしょうか。
また、姫島村には上の写真に写っている矢筈岳に展望台があります。矢筈岳については以下の記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
「移住したてのスタッフが矢筈岳トレッキングを体験してきました – 姫島ブログ」